排水機場のポンプの状態監視の役割は、大雨洪水などの自然災害などが発生した際に河川に設置された排水機場のポンプが順調に稼働するように。平常時から無人の排水機場のポンプの状態監視を24時間365日行うものです。しかも地上通信設備が被災しても状態監視ができる仕組みが求められます。当社はAI特許などを屈指し衛星回線などの技術も応用した24時間365日の状態監視システムの開発を行っております。
状態監視事業のアライアンス先トライボテックス株式会社が農水省に提案していた、全国3000か所の排水機場のポンプの24時間365日無人で行う状態監視システム構築計画を、農水省が正式に官民連携新技術開発事業と認定し本年度から開発に着手する事になりました。 開発期間は本年2021年度残りと来年2022年度で2023年度からは3000か所に配備が始まり運用を開始します。